障がい福祉への思い

私が児童発達支援の事業を行うきっかけとなったのは、親族に発達障害を抱える子どもがおり、彼の将来の不安と家族の日常生活の大変さを目の当たりにし、一緒に悩み考え「私にも何かできることはないか？」と思ったことが、スタートでした。
未経験ながらも障がい福祉事業を始め、多くの方々に貢献できる会社にしたいと思い、児童発達支援事業所を姫路市にて開設いたしました。

別法人で運営して約3年、多くの子どもたちや保護者様と関わらせていただくことで、ほとんどの保護者様が共通の悩みや不安を持っていることに気づきました。
それは、障がいを持っていることでの「将来への不安」です。はたして本当に、将来、生きていけるのだろうか？一人立ちできるのだろうか？就職できるのだろうか？幸せになれるのだろうか？多くの方々とお話ををする中で聞こえた支援の声（必要性）を感じ、児童分野だけの支援だけでなく、児童から成人まで支援することができる、障がい福祉分野のワンストップサービスが必要ではないかと思いました。
児童分野だけではなく、今後、この姫路地域において、子どもから成人までを支援できるようになりたい。という想いを込めて、この度、就労継続支援A型事業所を開設させていただきました。
そして、姫路地域の資源として、少しでもお力になることが出来れば嬉しいと思っております。

ご挨拶

まだまだ未熟で微力ではございますが、私自身、感謝の気持ちを忘れず、引き続き関係各所の皆様や地域の方々と共に、障がいをお持ちの方や、ご家族の方の希望となっていけるように精進して参ります。
これからも地域の皆様に必要とされ、愛される事業所になるために全スタッフ一丸となって取り組んでいく所存です。

ほまれの家グループLINKへの、今後とも変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。